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２００４年１２月の第４回臨時理事会において以下のような話題がありました

�機�後期リーグ･市民大会･会長杯の反省について

＜塩川副審判長より＞
後期リーグの試合の中でインプレー中に外野奥に自転車に乗った子供2人が横切った為、球審が危険回避の為タイムを取った事例があったが、今後の判断として統一すべきではないか？。

補足説明
投手が投球動作を行いボールを投げた時に、センター奥に自転車に乗った子供2人が横切った為、打者はタイムを要求した。球審は投手がボールを投げたにも係らず危険回避を優先しタイムをコールした。守備側監督より、インプレーの状況であり審判がタイムを認めるのはルール上おかしいとのアピールがあった。
球審は副審等と協議して、守備側監督のアピールを認めた。


議長は以上の件につき、審判部に於いて協議し今後統一するよう依頼した。


上記の話題に関しまして審判部としましては以下のような統一見解を取り決めました



投手が投球動作に入った場合には、選手がタイムを要求しても審判はこれを認めない。

解　説
危険回避・安全優先は言うまでもありませんが、審判は常にグラウンド内外の状況を把握し、プレイ中以外であれば適宜タイムを取ることについては問題ありません。
また、打球または送球等により万一ケガが生じた時は蛇足ながら当該チーム・当事者の責任に於いて保険処理等することとなります。
特に、小さい子供さん等は安全な場所での試合応援戴くよう各チームのご理解・ご協力をお願い致します

  国分寺市ソフトボール連盟審判部長　　飯田　早苗

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